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カンボジアの挨拶と文化マナー

カンボジアは、アンコールワットで有名な東南アジアの王国です。 豊かな歴史と独自の文化を持つこの国を訪れる際に、 知っておきたい挨拶や文化マナーをご紹介します。

🙏 サムペア(合掌の挨拶)

カンボジアで最も重要な挨拶は「サムペア」です。 これは両手を胸の前で合わせ、軽くお辞儀をする伝統的な挨拶方法です。

サムペアの仕方

  1. 両手のひらを胸の前で合わせる
  2. 指先を上に向け、顎の高さまで上げる
  3. 軽くお辞儀をしながら「スオスダイ」と言う

សួស្តី (suostei / スオスダイ) = こんにちは

💡 手の高さの意味 サムペアで手を合わせる高さは、相手への敬意の度合いを表します:
  • 胸の高さ:同年代や友人に対して
  • 顎の高さ:年上の人や初対面の人に対して
  • 眉の高さ:僧侶や王族に対して
  • 額の上:仏様や最高位の人に対して

👋 日常的な挨拶表現

សុខសប្បាយ​ទេ?

sok sabay te?(ソック・サバーイ・テ?)

「お元気ですか?」という意味。親しい人への挨拶によく使われます。

បាទ/ចាស

bat / chas(バット / チャー)

「はい」の意味。男性は「バット」、女性は「チャー」を使います。

អរគុណ

orkun(オークン)

「ありがとう」。より丁寧に言う場合は「オークン・チュラン」。

🏛️ 寺院でのマナー

カンボジアは仏教国であり、寺院は神聖な場所です。 訪問する際は以下のマナーを守りましょう。

  • 服装:肩と膝を隠す服を着用する
  • :建物に入る前に必ず脱ぐ
  • 僧侶への接触:女性は僧侶に触れてはいけない
  • 仏像:足を向けて座らない
  • 写真:許可を得てから撮影する
⚠️ 注意すべきこと カンボジアでは頭は最も神聖な部位とされています。 子供であっても、頭を撫でることは失礼にあたります。 また、足は不浄とされるため、足で物を指したり、 人の前で足を高く上げたりすることは避けましょう。

🍽️ 食事のマナー

  • 年長者から:年長者が食べ始めるのを待つ
  • 左手:左手は不浄とされるため、食事は右手で
  • 残さない:出された食事は残さないのが礼儀
  • お椀:お椀を持ち上げて食べるのはマナー違反

🎁 贈り物のマナー

  • 贈り物は両手で渡す
  • その場で開けないのが一般的
  • 白い包装紙は葬儀を連想させるので避ける
  • お菓子や果物は喜ばれる定番ギフト
🇰🇭 カンボジア人と仲良くなるコツ カンボジアの人々はとても親しみやすく、フレンドリーです。 完璧なクメール語でなくても、挨拶を試みるだけで 喜んでもらえることが多いです。笑顔を忘れずに!

もっと学びたい方へ

Kizuna Dictionaryでは、 クメール語のフレーズを簡単に検索できます。 旅行前にいくつかの表現を覚えておくと、現地での体験がより豊かになります。